戦争レジュームの解体を言い出した首相
日中戦争から太平洋戦争、そして敗戦から今日まで戦争が引き起こした数えることの不可能な緒事態。
戦争賛美の熱狂から反転、戦後民主主義へ。その間、幾人の人々が戦争の姿を浮き彫りにして来たことだろう。
血涙を絞り打ち震えながら非戦、反戦を訴えてきた人々が、内にも外にも溢れかえっているというのに。
そしてまた、拉致家族の悲痛な叫びが続いているというのに。
戦後レジュームの解体を言い出した首相が出るにおよんで勢いを得た勢力が大手を振り出して来た。
今日のTV朝日の「サンデープロジェクト」に出た元自衛官たちの詭弁と強弁は高野氏の言う低次元の知性しか感じられぬものであった。
低次元の知性とは物事の一面しか見ることの出来ない眼力である。
物事を多面的に見る勢力を放棄して自己の都合のいいようにパッチワークをする事なのだ。
戦争とは湾岸戦争の事だと見る若い自衛官がいると判っているならば、何故その狭い視点を広げてやろうとしないのだ。
戦争当事国の相対的な会議などをもっと幅広く開いて、問題点を洗い出す努力をするべきではないだろうか。
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